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プログラミング学習の入門にロボットを使うのは辞めたほうがいい理由

いまの日本は、プログラミング学習を小学生のうちから始めせようと、ニュースになっていました。

プログラミングを初めてやる人には、「パソコン」と「ロボット」を与えるんですよね。なぜか知りませんが。

きっといろいろ考えた末、理由があるんだとは思います。

例えばこんな理由です。

自分がプログラミングしたもので、実際の機械が動く

機械が動くと嬉しさが出てくる

嬉しさによってプログラミングが継続できる

ボクは、大学1年からプログライングをはじめました。もちろん、0スタートです。

ExcelやWordをあつかえる知識・技術はあっても、プログラミングに関して言えば、どういったものがあるのかすら知りませんでした。

だからこそ、始め方には疑問を持ちました。

プログラミング学習の入門にはわかりやすさが命

プログラミングは「こうしなさい」って命令を書いてあげて、パソコンや機械に命令を書いたデータを送って、結果としてなにかが起きます。

はじめてやる人には「なぜこういう結果になったのか?」を予測することはできません。結果としてなにか動きがあったり、表示されたりはするけれども、途中経過はわかりません。

だからこそ、初心者にはわかりやすさが大事なんです。

プログラミングの参考書には例文が載っていて、そのとおり書くと同じ動作をさせることができます。

しかし、機械(ロボット)を使っていると、機械とパソコンが繋がっているケーブルが悪かったり、機械が古くて命令通りに動かなかったりするものです。

こういったわかりにくさをなくすためにも、もっともっとシンプルなプログラミングをさせて、「感動」を与えたほうが継続するのではないかと考えています。

プログラミング学習の入門にC言語は向かない

C言語というプログラミング言語があります。プログラミングに興味のある方であれば一度ぐらい聞いたことがあるかもしれません。

わからない方は、「黒い画面に白い文字が・・・」と想像してください。

ウィンドウなんてありません。文字だけです。

C言語などはウィンドウを出すことはほとんどなく、ウィンドウ・マウスポインタ・アイコンがある環境に慣れた人には分かりづらいの一言。

ウィンドウがなどがある環境を、GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)と言ったりもします。

逆に文字しかない環境を、CUI(キャラクターユーザーインターフェース)と言ったりします。

もし今からプログラミング学習を始めたいと思っているのであれば、C言語などのCUIをベースとしたプログラミングはおすすめしません。

なぜなら、結果しか現れないからです。

プログラミングの良いところは、同じ作業を「10回繰り返す」と命令すれば、10回やってくれます。5回であれば「5」の数だけを変更すればいいんです。

しかし、初心者がつまづく原因がここです。

「繰り返しの過程」が表示されないとしたらどうでしょうか?

 

具体例:「1を10回足しなさい」と命令した場合

結果は、10ですよね。

しかし、5回足したあとの過程はいくつなんでしょうか?

8回は?

4回は?

 

なぜ過程が見えないとつまづくのかというと、結果が合っていなかった場合に検証できないからです。

過程が見えていればどこで間違っているのか、簡単に見つけることができます。

プログラミング学習に向いている言語はVisual Basic for Application(VBA)

ボクがプログラミング学習に向いていると思う言語は、VBA(Visual Basic for Application)です。

別名、マクロとも呼ばれています。

VBAは、ExcelやWordなんかに付属しているもので、Microsoft Officeを持っている人であればだれでも、すぐにプログラミングをはじめられます。

特にVBAと相性の良いのがExcelで、セルに過程を出すことができるのです。

プログラミング学習においてこれほど相性の良いものはありません。

  • プログラミング学習の環境作りがほとんど不要
  • 過程が見える
  • VBAは事務作業の効率化にめちゃくちゃ使える(実用的)

 

もし、興味があればVBAをやってみてください。

おすすめの参考書はこちらの2つです。

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