2018年10月30日にAppleイベントが行われ、iPadやMacが発表されました。そのなかでも4年ぶりに更新された、Mac miniをご紹介したいなと思います。
Mac miniはiMacよりも小さいデスクトップのMacで、モニタと一体型ではないのが特徴ではないでしょうか。
性能などは公式サイトで確認できるので、そちらで見てもらえたらと思います。あえてボクが説明することはないかなと。
今回は、Mac mini(2018)を購入しようか悩んでいる方に、おすすめできるポイントを紹介したいと思います。
Macは2011年ごろから使っており、3ヶ月ほどまえにもiMac 27インチを購入していて、Macについてはかなり調べていますw
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Mac mini(2018)はどういう人向けのパソコンなのか?

Mac miniは以前の性能と比べると大幅に変わっていますが、iMacやiMac Proに比べるとすごいものではありません。
なので、パソコンに負荷をかけてガッツリ作業した人にはおすすめしないです。
では、どういった人に向けたパソコンなのか?
- Macというパソコンを触れてみたい人向け
- だいたいのことができて欲しい向け
動画編集や雑誌の編集など、パソコンに負荷がかかる仕事をこなしたい人には、iMac以上のパソコンをおすすめします。
ということで、Mac miniを推す理由を紹介します。
小さいけどそつなくなんでもできるMac mini

Mac miniは最低限のスペックで約9万円のパソコンです。安い分、性能はそれなりです。
しかし、価格差はグラフィックボード・モニタが付いているか、付いていないか、であり、映像・画像関係の作業以外であれば、iMacよりも性能は上になります。
性能がそれなりという表現をしましたが、次のことは楽々できる性能は持っています。
- 文章の作成(ハガキ、年賀状、ビジネス文書、etc)
- 家計簿作成(表計算ソフトでお金の計算)
- 写真の管理
- プログラム作成
- ネットサーフィン
- YouTube視聴
- etc
プログラムを組めるよう、はじめからある程度環境が作られているので、練習用に購入するのもいいですね。
しかし、4Kの動画を編集するなどの、処理能力を求められる作業には向いていません。
最低限のお金でMacに触れることができる

新型Mac miniの登場で、Mac Book Airを購入するより安いお金でMacに触れることができます。Mac Book Airの場合、10万円以上出さないといけませんが、Mac miniの場合、10万円を切っています。
Macを使える人っていうのは意外にも求められていることはご存知ですか?ハローワークの求人を見ていると「Mac使用歴5年以上」など、Macが使えること前提の仕事があったりもします。
特にデザイン系や印刷系の会社に多いです。デザインやソフトの訓練はあとでもできますが、そもそもMacというパソコンが使えるかどうかというのは、Macのパソコンを購入して使わないとはじまりません。
いきなり職がなくなったときに役立ちそうですね。
Mac mini本体が小さいのでパソコン周りがスッキリする

miniというだけあって、本体は正四角形に近く、かなりコンパクトに作られています。パソコンというと、場所をとったり、音がうるさかったりして困りますよね。でも、Mac miniなら問題ありません。
Mac miniは、どの仕様でもHDD(ハードディスク)の代わりに、SSDというものが入っており、電子的な仕組みになっているので音がかなり静かです。あと、読み書き速度が速いので、使っていてもイライラしにくいですねw
Mac miniをおすすめする理由のまとめ
- そつなくなんでもできるMac mini
- 最低限のお金でMacに触れることができる
- パソコン周りがスッキリする
ボクは、iMacを購入するさいにMac miniの情報ももちろん調べました。ただ、4年も更新されていなかったので性能が最近のものでなく、購入候補から落ちました。
しかし、発表されたMac miniはiMacには無いCPU(処理族度を決めるもの)が搭載されているなど、魅力満載です。
1年や2年経ってしまうと、次の発表があるんじゃないかと考えてしまうので、いま「欲しい」と思っているようであれば、今が買い時です。
ぜひ、Mac miniで新しい世界をのぞきましょう!
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