Apple発表会を前にして、iMac 5K Late 2017を購入しました。
Apple製品は前から大好きで、iPhoneをはじめ、MacBookProを愛用していたんですが、デスクトップパソコンのiMacだけは購入したことがありませんでした。
購入できなかった理由はいくつかありますが、一番はMacというOSがWindowsと互換性を持たないからです。
会社員をやっているとWordやExcelから離れることはほぼできないので、躊躇していました。
でも、今は会社員をやっているわけでもないので、 WindowsというOSに縛られることもないのでMacでも問題ありません。
というわけで、いろいろ理由を並べましたが、Apple好き・Mac好きとしてはiMacを購入せずにはいられません。
そして、とうとうこのボクがiMacを購入するときがきたのです。
購入したiMacのスペック

購入したのはiMac 5K Ratina Late2017の最上位モデルをカスタマイズしたもの。
- CPU Intel Core i7 4.2GHz(クアッドコア)
- メモリ 8GB
- ストレージ SDD 500GB
- グラフィックス Radeon Pro 580 8192MB
- モニタサイズ 27インチ
※デスクトップ型のMacはメモリを後で追加する予定のため、初期の8GBとなっています
- CPUのCore i5 を Core i7へ
- ストレージの2TB(2000GB)を、SSDの500GBへ
- Magic Trackpad付き
- キーボードはテンキー付きの日本語キーボード
iMacは、今後最低でも2年は動いてもらわないといけないと考えているので、性能にはこだわりました。
iMacをカスタマイズした理由
CPUは、今まで使っていたWindowsのパソコンがCore i7だったこともあり、同等以上のスペックは欲しいなと思ったのでCore i7にしました。CPU上げるだけで感覚的に早いパソコンになりますからね。
ストレージは一番こだわっています。ここでいっているストレージは一般的に言われている「HDD」のことです。記憶媒体、保存領域なんていうこともあるかもしれません。
HDDは、SSDに比べて遅いことは何年も体験しているので、変更するのはボクの中で当たり前でした。SSDに変更前は「Fusion Drive」という、HDDとSSDの合体したものです。安く上げるならばSSDにしなくても問題はないでしょう。
ただ、数年使う予定のパソコンで妥協はできなかったので、ボクはSSDにしました。SSDにするだけで起動時間が異常なほど早くなるので、パソコンが遅いと思っている人はSSDにしてみることをおすすめします。
Magic Trackpadの良さはiPhoneを持っている人ならわかります。
iPhoneの、あのヌルヌル動く感じがMagic Trackpadです。
2度とWindowsのトラックパッドには戻れないですね。
さらにいうなれば、MacBookProに付いているトラックパッドよりいいんじゃない?というぐらい、良いです!マウス以上の感覚で操作できるから最高ですね。
キーボードのテンキーは、必須だとボクは考えています。テンキーがあるかないかで、数字を打つスピードが変わるからです。
数字をあまり打たない人や速度を気にしない人は、テンキーなしのバージョンもありますのでそちらの方を。
iMacを使ってみて思うこと
まだ使ってみて数時間ですが、思うことがあったので少し書き残しておこうと思います。
5Kの27インチモニタが圧倒的存在感を放つ
27インチモニタは流石に、大きいです。さらに、土台部分やアップルマークなど、モニタ以外の部分が結構あるため、大きく見えるのでしょう。
奥行きが60cmの机で使っていますが、今のところは存在感だけです。
ただ、モニタの高さがありすぎて、椅子が低いと高さが合わない可能性が大きいです。
動画編集ソフト Adobe Premiere CS6が落ちる
ふとした時にPremiereが落ちました。メモリが8GBだからか?正確なことはわかりませんが、現状のままでは危険です。
イラストレーター・フォトショップ・Premiereを同時に起動して作業してもカクツキなく作業はできました。いつ落ちるかはわからないので、随時保存は必要ですね。
SDカードスロットはモニタの裏側にあるので使いにくい
動画や写真を撮る人は、SDカードを使うはずです。
動画を撮ってSDカードスロットを使ってみましたが、頻繁に使えるものではありませんでした。周辺機器を使ってスロットを表に出さないと不便で仕方ありません。
さいごに
いろいろ書いてきましたが、やはりMacは最高のパソコンです。
Mac好きとデスクトップ型が好きだからか、ニヤニヤが止まりません!
Mac好きならば一度はiMacを手にしてみてはいかがでしょうか。