こんにちは、木工DIYにすっかりハマっているまえがわです。
木工DIYをしていると木くずがいっぱい出ますよね。大きいのからすごく細かいものまで。
ほうきとチリトリじゃ取れないからと、掃除機で吸っていませんか?
掃除機だとすごく簡単でキレイにしてくれます。
しかし、細かい木くずが掃除機のフィルターに少しずつ溜まっていて、いずれ掃除機が使えなくなるので注意してください。
そこで登場するのが集塵機です。DIYをやられている方なら一度は聞いたことのある名前かもしれません。
サイクロンの特性を生かせば木くずは吸うんだけど、掃除機の中には入れないということができるのです。
ということで、集塵機を作るメリット・デメリットを紹介します。
集塵機を自作するメリット:本格的に木工DIYするなら必須
集塵機は各メーカーから販売されていますが、2〜3万円します。
しかし、本格的に木工DIYをはじめるなら必須といっていいほどのもの。
集塵機を自作するメリットをあげるなら次の通りです。
集塵機を自作するメリット
- 安く集塵機を作れる
- 掃除機が壊れにくくなる
集塵機を自作するメリット その1:安く集塵機を作れる
集塵機は自作することが可能です。キットの販売もされているぐらい。
集塵機を自作するとだいたい5000円ほどで出来があります。
- 集塵機キット:3000円程度
- 木くず受け:1000円程度
- その他(ビスやシーリング材):1000円程度
集塵機を自作するメリット その2:掃除機が壊れにくくなる
集塵機を自作する場合、吸引力のもとは掃除機です。
しかし、木くずが掃除機にいくわけではなく、掃除機の前にある木くず受けでほとんど落ちます。
木くずが掃除機の中に入らないことで壊れにくくなりますね。
集塵機を自作するデメリット:予算があるなら集塵機を購入しましょう
集塵機を自作するデメリットもあるので紹介します。
集塵機を自作するデメリット
- 自作の手間がかかる
- 大型になりやすい
集塵機を自作するデメリット その1:自作の手間がかかる
自作のほとんどがそうですが、手間がかかります。
販売されている集塵機を購入すると手間も解決できますので、予算があれば製品化されている集塵機が一番いいです。
出費をできるだけ抑えたいならRYOBI
集塵機を自作するデメリット その2:大型になりやすい
集塵機を自作すると「サイクロン」「木くず受け」「掃除機」の3つが必要となるので大型になりやすいです。
サイクロン部分と木くず受けを一緒にするよう自作される方もいますが、集塵力が落ちて掃除機に木くずが座れるのでおすすめしません。
3万円ほどしますが、マキタは小型でおすすめです。
集塵機を自作するメリット・デメリットのまとめ
集塵機を自作するメリット
- 安く集塵機を作れる
- 掃除機が壊れにくくなる
集塵機を自作するデメリット
- 自作の手間がかかる
- 大型になりやすい
自作集塵機は手間と時間と大型化で安く済みます。
DIYをやっていくなら自作するのもありだとボクは思います。
小型化を考えて自作してもいいですね。